特定自主検査について

こんにちは！トーウン特機課の和泉です！

主にフォークリフトの点検、修理をサービスカーに乗って直接現地で作業させて頂いてます🔧

フォークリフトでお困りのことがありましたら、トーウンまで宜しくお願いします🙇‍♂️

さて今日はフォークリフトの特定自主検査についてお話していこうと思います。

日々の業務でお客様と接していて、こんな声をよく聞くことがあります。

「特定自主検査って受けなくてもどうもないやろ？」

「去年受けたから今年はやめとこかな」

「ほとんど使ってないし、故障箇所ないから

遠慮しときます」

などなど、様々な理由があって特定自主検査を受けられてないお客様が多いようですが‥‥

実はこれ非常にまずいんです💦

措置を怠ると罰則（50万円以下の罰金等）が適用されることもあるんです‥‥

私達の定期健康診断と同じように、フォークリフトについて、事業者は１年を越えない期間ごとに１回、検査資格者による、定期に定められた特定自主検査をおこなわなければなりません。

特定自主検査の実施は、機械の機械不良や損傷などの異常を早期発見し、異常の個所を補修することによって、故障などによる労働災害を未然に防止し、作業者の安全確保と機械の性能保持を図ることにあります。

人間でいうなら年に一度の【人間ドック】や【健康診断】と同じで、車で言うところの【車検】のようなものです。

長くなりましたが、検査を実施していないと、労働災害や事故の原因になる可能性が高くなってしまうので、皆様検査の実施をお願い致します🙇